こんにちは、観音です!
今回はC値測定が実施されたのでC値とUA値を公開していきます!
快適な住環境を担保するための参考になる数値として共に良く調べられていますよね。
ただし、どちらかだけ良くてもダメといった情報もありますよね( ;∀;)
今回もせやま印工務店ならではの利点を紹介しつつ、C値・UA値を公開していきます!
我が家のC値・UA値
C値:0.237
UA値:0.40
C値とは
まずは用語について簡単に説明します。
C値とは「相当隙間面積」のことで、家にどのくらい隙間があるのかというのを示す数値になります。
この値が小さいほど家の隙間が少なく、気密性の高く省エネルギー性能が高い家ということになります。
一般的に1.0以下が高気密住宅の目安とされており、特に0.5以下であれば特に高い機密性能を持っているとされています。
UA値とは
UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、室内の熱の逃げやすさになります。
これも低ければ断熱性能が高く、省エネルギー性能が高い家であるということになります。
UA値は地域ごとに基準が定められています。
私のような九州北部では「6地域(東京23区)」に区別されています。
詳しく確認したい場合は市区町村ごとに分けられているものがありますのでそちらで調べてみてください。
地域区分6の場合、ZEH基準:0.6以下・HEAT20(G1):0.56以下という風に定められています。
我が家は0.40なのでHEAT20(G2):0.46以下という基準を下回っているのでG2に該当します。
HEAT20(G2)の場合、省エネルギー性能は約50%削減されるというデータがあります。
せやま印工務店では
せやま印工務店では「せやま基準一覧表」にC値・UA値共に基準値が設定されています。
費用をかければ低くすることができる値ではありますが、それぞれ「ちょうどいい塩梅」「コスパの良い」数値で設定されており、それを達成できているのかで工務店がランク付けされています。
・C値の基準値は0.7以下
・UA値の基準値は0.5前後を目指した0.56以下(6~8地域)
を達成することがちょうどいい塩梅として設定されています。
我が家ではこの基準を大きく下回っており、非常に楽しみな数字となっています。
せやま印工務店では、「UA値を○○以下にしたい」というような打ち合わせをする必要がありませんでした。
間取り作成の段階でせやま基準を守ったものを作成してもらえるので何も心配はいりませんでした。
というか、間取り作成の段階では良い間取りを考えることで精いっぱいでUA値のことなど何も頭にありませんでした(;’∀’)
後々「そういえばUA値の確認していなかった・・・」と不安になって聞くと良い数値で安心した、という感じでした。
こんな感じで家作りでは複数のことを同時進行で決めていく必要があります。
そんな時に一定の基準を工務店側でカバーしてもらえる仕組みというのは非常に助かります、
まとめ
それぞれの値、めちゃくちゃ良い数値ですがそこまでこだわって決めたわけではありません。
せやま基準一覧表に沿って進めてもらい、信頼のできる工事の方の力によって出来上がったものです。
本当に感謝しています。
この後すぐに施主検査→引き渡しと進んでいきます。
あと少し、楽しみにしています(^^)/
ではまた!