こんんちは、観音です!
今回は工務店と間で起こったトラブルとその原因、対策についてです。
皆さんは同じ失敗を起こさないように反面教師にしてもらえればと思います。
ちょっとしたことはいくつもありましたが、それなりに大きいトラブル(金額的にも精神的にも)のみ抜粋します(‘ω’)
せやま印工務店プロジェクトから紹介してもらった、優良工務店(そう思っています!笑)でもトラブルが起こるのであれば、悪質な工務店だともっと大変なんだろうなと考えてしまいます( ;∀;)
- 軒下 土間追加
- 詳細な見積もり 提示なし
軒下 土間追加
これは基礎工事後に分かった施工ミスです。
玄関前の土間を広くした間取りで決まっていたのですが、その一部をブロックにして手すりをつけたかったので外構業者に依頼するとなっていました。
しかし実際に基礎工事が終わると土間部分だけ1つ前の間取りで出来上がっていました。
外構業者の工事予定箇所がなくなっていました。。。
ちょうど外構業者の方と見に来た時に気づいたので、業者の方も驚いていました( ;∀;)
☆原因
今回の原因は、土間追加の見積もりが個人宛てのLINEで届いたことです。
契約後、10名程度の関係者の方とのグループLINEができ、基本的にそのグループで情報共有を行っていました。
なぜかその見積もりだけ個人宛てで届き、私もそのLINEにそのまま返信してしまったことで現場監督へ情報が届いていませんでした。
私としては営業の方に連絡していたので当然社内で情報共有がされていると思っていました。
ところが完全に忘れられていました。
★対策
グループLINEで情報のやり取りをすること!!
報連相ができない人とやり取りするのではなく、無理やり全体に共有すること!
この件は工務店側に費用負担をしてもらうことで解決しましたが、精神的にはすっきりせず終わりました。
住宅ローンの借入金額など、営業の方のみ把握していることもありますが、全体に連絡を送ることをお勧めします!
詳細な見積もり 提示なし
次は見積もり関係です。
ハイサッシやニッチなど建物内部の建具、オプション費用が一括でしか分からず、詳細が何も分からなかったことです。
リビングの窓ガラスを防犯ガラスにし、サポートハンドルをつけたのですが、各々のオプション費用が分からないという・・
もちろん詳細を教えて欲しいと伝えましたが、今まで一度も詳細を出したことがないとのこと!!
どうしてもというのであれば、と言われましたが頭に来たので断りました( ;∀;)笑
☆原因
これは工務店のルールなので原因というのはどうかと思いますが、原因でしょう!
こちらの常識が工務店独自のルールと相反する可能性がありますので注意しましょう(+_+)
★対策
今回は時間的にどうしようもなかったので詳細な見積もりを断りました。
というのも詳細を見て高いと思ってももう変更できないタイミングになってしまっていたからです!
いったいいつになったら窓などの詳細な見積もりが出てくるのか、夜な夜な夫婦で話していました( ゚Д゚)
まさか「内部建具」にすべてまとめられているとは・・
ですので皆さんには早めに疑問点を工務店に聞くことをお勧めします!
こんな時間に連絡したら迷惑だろうか、何度も同じようなことを聞いて嫌がられないか、など考える必要はありません!
気になることは全て聞いてください!
もし遅い時間であれば返事は翌日で良いです、など入れておけば大丈夫でしょう。
一生に一度の家づくり、遠慮する必要はありませんよ(^_-)-☆
まとめ
他にも少しトラブルはありましたが、今回の2点に比べると些細なものです。
致命的なトラブルが起こる可能性もありましたし、本当に注意が必要です!
今回の工務店では毎回議事録をLINEで送ってきてくれていました。
これがないと言った言わないになって最終的には施主側が我慢することにもつながる可能性があります。
今回はLINEの証拠が残っていたので工務店側で負担してもらえました。
そういった意味では電話でのやり取りは控えた方が良いですね!
皆さんが少しでもトラブルが減らせるように願っています(‘ω’)
では!