こんにちは、観音です!
今回はなぜ中古住宅を候補から外したのか、その理由や考え方を紹介します!
金額的には中古住宅を選んだ方が安い可能性が高いですよね( ;∀;)
それを分かった上で注文住宅を選択しました。
メリットデメリット式でいきます!
メリット
- 金額が安い可能性が高い
- 周りの住環境がはっきりしている
- 短期間で決まる
デメリット
- 住宅設備の交換時期までが短い
- 細部を自分好みにできない
メリット① 金額が安い可能性が高い
中古住宅を選ぶ一番のメリットは金額ではないでしょうか。
もちろん確実ではないですが、不動産屋も周辺地域の売買状況を把握して売り出し価格を決めるので、
新築建売住宅より高くすることは非常にまれだと思います。
実際1件目の我が家を売却するときに、周辺の売買実績と新築建売住宅の売り出し価格を見せられて、
それよりも安い金額で売り出し価格を決めましょう、と提案されました。
同時期に売りに出されていて極端に高い金額だった物件がありましたが、1年たった今でもまだ売れずに残っています(*_*)
多少値下げはしているのでしょうが、長期間買い手がつかないと別の意味で売れにくくなるので初めの売り出し価格は大切です。
値下げ交渉も結構な額を受け入れてもらったという話も聞きますし、金額面ではかなりのメリットがあります。
メリット② 周りの住環境がはっきりしている
次に周りの環境についてです。
新規分譲地と比較すると、周りにどんな人が住んでいるのかがはっきりしています。
俗にいう隣人ガチャに外れる可能性は低くなります。
仕事帰りに見に行ったり、土日に前を通ってみたりすると、どんな家族構成なのかなど少しわかることがあります。
実際に周辺の方に住環境をうかがっても良いでしょう。
過去に災害があったかなど、ぱっと見ではわからないことを知ることができます。
そういった意味で周りの住環境が分かるのは結構メリットがありますよね(^^)/
メリット③ 短期間で決まる
最後は短期間で決まる、住み始めることができることです。
注文住宅では契約してから8か月程度、契約するまでにも2~3か月は間取りの打ち合わせなどを行っているでしょう。
実際に行動を始めて1年以上かかる可能性もそれなりに高いです。
子供が小学校に入る前に、みたいに何時迄に入りたいと思う期間が短い場合は注文住宅では間に合わないがあります。
中古住宅では住宅ローンの関係もありますが、半年ほどで入居できます。
デメリット① 住宅設備の交換時期までが短い
デメリット1番目はエコキュートなどの住宅設備の交換時期が早めに来ることです。
しかも1つ1つがそれなりに高く、適切な交換時期まで持たずに故障する可能性もあります。
半年の間に発生した場合は売主側(個人の場合)が負担しますが、それ以降は自己負担になります。
前任者がどのような使い方をしていたのかも分からないので、早期に故障する可能性もあるのが問題です。
また、金額以外でも交換業者を探したり交換の手間がかかったりと住宅設備の交換に関しては良いことがありません。(好きなものを選べるのは良いかも?)
そういった意味でデメリットの1位に入れました。
デメリット② 細部を自分好みにできない
次のデメリットは細部を自分好みにできない、ということです。
家での住み方で何を優先するのか、それが前に住んでいた人と完全に一致する可能性は低いです。
家事導線が短い方が良い人もいれば中庭が欲しい人もいます。
ある程度好みの中古住宅を探すでしょうが、妥協しなければいけない部分も沢山あります。
個人的にはその妥協する部分が多く、長年にわたって不満が溜まってくる気がしています(;’∀’)
DIYの得意な方は調整できるかもしれませんが、私のように壁に穴をあけたりするのが怖い方は変えずらいですよね。。
ですので変更できない基礎の部分が変えられないということでデメリットとして感じました。
まとめ
住めば都、ということわざもあります!笑
絶対に中古住宅がダメというわけではありません。
「我が家」は金額が高くなっても注文住宅の方がメリットがあると感じたので(^^)
土地探しと同じように家の何を優先するのか、家庭内でしっかり話し合うことできちんと目的地に行けるのではないかと思います。
絶対に一人で突っ走らないようにしましょう(*’ω’*)
では!