こんにちは、観音です!
今回はせやま印工務店プロジェクトで一押しのツール、リアル資金計画書について詳しく紹介したいと思います。
このツールは一番お勧めしています。
その理由と自分なりの使い方について紹介をします!
家づくりで一番気にするといっても過言ではない金額を、契約時にほぼほぼクリアに素晴らしいツールになります(^_-)-☆
- お勧め理由① 細かい項目まで把握できる
- お勧め理由② 断ってくる工務店・HMを排除できる
- 使い方① 工務店ごとの比較をする
- 使い方② 自分で購入する家具家電を入力する
お勧め理由① 細かい項目まで把握できる
DLして見てもらうと一発でわかるのですが、かなり細かい項目まで載っています。
契約後に追加費用が増えることが大嫌いな私にとっては非常にありがたい作りになっています。
自分で追加するオプション費用が増えることは仕方ないと思いますが、分かっている項目を見積もりに載せてこないのは詐欺に近いと感じます!
特に諸費用の欄、我が家の場合は約250万になりましたが、これが契約後に分かると工務店への不信感につながります。
この諸費用の欄、私のような素人では全く分からず工務店が載せてこなければ分からない可能性が高いですよね!
で、後々○○費用がかかります、と伝えられるわけです( ゚Д゚)
そのような後出しを防ぐために、このリアル資金計画書を初めから使っていってください。
使用例はせやま印工務店プロジェクトのHPで実例付きで紹介されていますので参考にしてください。
お勧め理由② 断ってくる工務店・HMを排除できる
次にお勧めできる理由は工務店やHMを絞れることです。
このリアル資金計画書、かなり細かいですよね!
ということは作る側にとっては大変な手間がかかるわけです。
しかも契約前に これを作成したいので協力お願いします、頼むのです(;’∀’)
契約件数を稼ぎたいだけの営業担当者の場合、こんなに手間をかけてくれないです。
本気で家づくりを一緒にやっていこうと考えてくれる工務店などを選ぶことができます(^^)/
もちろんすべての金額が契約前に分かるわけではありませんが、施主側に協力する姿勢があるのかどうかの判断には活用できます。
使い方① 工務店ごとの比較をする
このExcel、列(横)に前回の見積額と今回の見積額が比較できるようになっています。
これを工務店ごとに比較しすることで金額的な比較を分かりやすくしていました。
先ほど工務店を絞るとお伝えしましたが、この資金計画書通りの提出を断ってきた工務店でも
どうしても候補に残したい工務店がありますよね(;’∀’)
そんな場合に横列で工務店ごとを比較し、もし未記入の欄があった場合別の工務店の見積額を参考にして概算で入力しておくのです!
特に諸経費の欄はずれが少ないので効果的です!
自分なりの工務店ごとの見積書を作り上げて参考資料として活用しましょう!
使い方② 自分で購入する家具家電を入力する
最後に、自分で購入する家具家電を足して行って完璧なものにしていく使い方です。
下の方にある諸経費欄(税込み)に必要なものを入力します。
私が入れたものは、
引っ越し費用・エアコン・テレビ・カウンター下収納・ランドセル収納・処分費用・外のソーラーライトなどです。
さらに国や市区町村から補助金がある場合もここに入力していきます。
それらを全部入れて下のデータを確認すると簡単に自己資金が計算されます。
ここを確認して自己資金と住宅ローンの借入額の割合を検討していました。
さらにさらに金利を入力することで月々の支払額まで表示してくれます。
まとめ
もちろん一から自分で作ろうと思えばできないことはないと思いますが、予めここまで便利なツールがあれば使わない手はないです。
しかも極力漏れがないように網羅してもらえていますし。
せやま印工務店プロジェクト、一番のおすすめツールになりますのでぜひ使ってみてください!
では!